ペットシッター日記 年末年始 宝塚市 T様
長毛でメインクーンみたいなチョコちゃんと、シャイだけど実は甘えん坊のスクちゃんです。
1日目
玄関に入ると、チョコちゃんもスクちゃんも2階に居る様で、姿はありませんでした。
ダイニングでドライフードとスープを入れてから、2階に二人を探しに上がって行くと、寝室からスクちゃんがニャンニャンと鳴きながら顔を見せてくれました。
トイレのある部屋に行き掃除をしていると、チョコちゃんもひょこっと顔を出してくれました。
猫じゃらしを見せるとチョコちゃんはよくじゃれてくれて、そのまま下に降りると、ちょこちゃんも着いて来てくれました。
スクちゃんは猫じゃらしにも無反応でした。
チョコちゃんもまだ緊張している様で、私が居る間はご飯を食べませんでした。
スクちゃんは2階でドタバタしていましたが、私が帰る頃には階段の3段目くらいまで降りて来てくれていました。
2日目
今日はチョコちゃんがキッチンの入り口に座って待っていてくれました。
ダイニングキッチンには、猫草がひっくり返っていました。 猫草を食べようとしてうまくちぎれなかったのかな?
散乱している土を集めてねこくさの鉢に戻してお水をあげました。 猫草に気を取られていていると、スクちゃんがテーブルの下から、ニャンニャン鳴きながら出て来て私の足元にスリスリしてくれました。
スープを入れると、スクちゃんは直ぐにスープを飲んでいました。 遠慮がちなチョコちゃんはキッチンの入り口に居て入ってこないので、チョコちゃんの前までスープを持って行くと、チョコちゃんも全部キレイに飲んでくれました。
猫草をちぎってスクちゃんにあげると、パクパク食べていました。
トイレの掃除の為に2階に上がって行くと、2人ともついて来てくれました。
スクちゃんはそのまま2階に居ましたが、チョコちゃんは私の後を着いて回ってくれていて、また下に降りて猫じゃらしであそびました。
3日目
チョコちゃんは廊下に居て出迎えてくれました。
スクちゃんは2階に居る様でした。
ご飯も良く食べてくれている様で空っぽでした。 ドライフードとスープを入れて、スクちゃんを呼びに2階に行こうとしたら、
もうすスクちゃんは階段まで降りて来てくれていました。
スクちゃんもチョコちゃんもスープを飲みました。
2階に上がると、チョコちゃんは着いて来ていました。 私がトイレの掃除をしている間、チョコちゃんはお人形さんの様にじっと座って待っていてくれました。
ダイニングキッチンに戻って、チョコちゃんと猫じゃらしで遊びました。 スクちゃんは今日はテーブルの下で丸くなったままで、昨日はスリスリしてくれていましたが、今日は猫草をあげても食べませんでした。
5日目
今日は玄関に入ると、シーンとしていて、2人の姿はありませんでした。
いつもなら、直ぐに出て来てくれるチョコちゃんも、今日は全然出て来てくれませんでした。
ドライフードもいつも空っぽになっているのに、今日はまだ3分の1くらい残っていてどうしたのかな?っと思いながら、ご飯の用意をしていると、どこかでガシャガシャと戸をひっかいている音がしました。
ビックリして音の方に行ってみると、それは洗面所の中からでした。 戸は閉まっているので慌てて戸を開けると、チョコちゃんが洗濯機の上に居て、直ぐに飛び出してきました。
いつから入っていたのかわかりませんが、どうやら何かの拍子に戸を閉めてしまって、出られなくなっていた様です。
洗面所にオシッコやウンチはしていなかったし、チョコちゃんの様子を見ていると、ケガもなくいつも通り元気そうなのでホッとしました。
スープをあげると、よく飲んでいました。 いつも通り少しだけ残していましたが^^;
スクちゃんも2階から降りて来て、今日は猫草をよく食べました。 今日のスクちゃんはご機嫌なのか、スリスリ甘えてくれて、撫でさせてくれました。
2人ともオヤツを5粒くらいずつ食べました。
チョコちゃんは元気に猫じゃらしで遊んでいました。
最終日
玄関を開けると2人の姿はありませんでした。
今日はチョコちゃんより先にスクちゃんが2階から降りて来てくれました。 スープを入れると、スクちゃんは直ぐに飲んでくれました。
気が付くといつの間にかチョコちゃんも廊下まで出て来てくれていました。
チョコちゃんの前までスープを持って行くと、チョコちゃんも直ぐに飲んでくれていましたが、いつもの様に少しだけ残していました。
スクちゃんは猫草をちぎってあげるとよく食べていました。
私が2階に行くと2人とも一緒に上がって来てくれました。 今日はすくちゃんの方が私に着いて回ってくれていて、スリスリ甘えてくれていました。
チョコちゃんはいつも少し離れた所に居て遠慮がちですが、猫じゃらしではよく遊んでいました。
思いがけないハプニングがありましたが、2人とも追いかけっこをしたり、元気に過ごしてくれていました。